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無UR 誘引の次女ディーナ 誘引の次女ディーナ MAX Lv ? クラスチェンジ可能 性別女性 必要統率 65 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 7630 13320 12030 32980 LvMAX時能力(純正品) 純正継承値 + 0 + 0 + 0 スキル バッド・テンプテーション吸収HP +5%初期 ☆ MAX --- BSK 売却価格 ?マーニ 入手経路 討伐イベント『幻惑の恋愛戦線 後編』 召喚セリフ 「ほら、いらっしゃいな。」 図鑑テキストまったくどいつもこいつも、何が重要なのか、さっぱりわかってないみたいね。世の中の男ってのが求めてるのは大人の女なのよ。あいつらはいつもあたしの腕の中で甘えたいって思ってるのよ。可愛いものよ、ね? レアリティ一覧 属性 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル 交換不可期間 無 レア 殷賑の三女ナタリア ? 26 味方 AT +5% 初期 ☆ ~ Sレア 無窮の三女ナタリア ? 40 味方 AT +7% 初期 ☆ Uレア 誘引の次女ディーナ ? 65 吸収HP +5% 初期 ☆ レジェンド 蠱惑の次女グルディーナ ? 116 吸収HP +7% 初期 ☆ SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) コメント
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DQⅥ Ⅵに登場するキャラクター。 人間ではなく【人魚】の娘。 【ディーネ】の姉であり、群れからはぐれた妹のことを心配している。 彼女が群れからはぐれたあとは、かなりの間海を泳ぎ回って彼女を探していたらしい。 普段は【人魚の集う岩場】に居り、主人公達がディーネを送り届けると、 社交辞令的なお礼の言葉と共に、その手に持つ【マーメイドハープ】を与えてくれる。 一応、「海で困ったことがあった際にそれを弾けば、出来るだけの力添えはする」、 と言ってくれる辺り、義理堅い性格はあるらしい。 ただ、前述のお礼の件などからも分かる通り、彼女は人魚達の中でもとりわけ人間という種族に対する嫌悪感が強い人物でもある。 ディーネ対する心配も、人間に捕らえられて酷い目に遭わされていないかが、最も心配とするところだったらしい。 それに比べれば、海の魔物に食べられてしまっていた方がまだ諦めもつく……などといったセリフも聞くことができる。 ディーネは【ロブ】や主人公達など、人間の中にも良い人は居ると彼女に告げるものの、彼女の考えは最後まで変わることはない。 【グラコス】討伐後はロブが自分の船でディーネを迎えに来ているのだが、 「私たち人魚と人間がともに暮らすことができるはずがありません」などと言い、二人の交際について認めてはいない。 人魚達の中に「長」などに当たるような人物を明確に見ることはできないのだが、 ディーナは群れの中で唯一ハープを持っており、それを自らの判断で主人公達に譲っていることや、 リメイク版では大きな貝殻で出来た台座に座っていることなどから、比較的群れの中での地位は高いのかもしれない。 もしそうだとすると、そう易々と異種族間の交わりを認めるわけにはいかないのだろう。妹ともなればなおさらである。 異なる種族の男女の恋愛事情は、他にはⅢの【ノアニール】関連での一件や、Ⅳの【ピサロ】と【ロザリー】の関係などがあるが、 やはりこの辺りは難しい問題ではあるのだろう。
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ディーナ・シー 魔法少女地獄 柁那市は血に飢えた街だ――魔法少女たちの、魔力(マナ)に満ちた紅い生き血に。 かつて全日本魔法少女連盟から独立自治の権利を勝ち取り、 連盟無認可の草魔法少女たちにとっての解放区、魔法少女界のエル・レイとさえ呼ばれたこの街も、 管理者であった名家・田沼姉妹が消された94年4月5日の事件以来荒廃の一途を辿り、 3年後の今日ではもはや、暴力と魔法のみが支配する魔女っ子だらけのニューヨーク1997へと変貌していた。 死せる巨獣に群がる腐肉漁りの獣の如く、魔法使いたちが 空白と化した広大なテリトリーを狙って柁那市へ押し寄せ、通り一本、家一軒を奪い合う無秩序状態が始まった。 稀に縄張りらしい縄張りを築くことのできる者もいたが、その多くは 侵入者たちや敵対組織の容赦ない攻撃に曝され、早晩崩れ落ちる砂上の城に過ぎなかった。 数少ない実力者のみが勝ち抜ける過酷な街、その評判が草魔法少女たちをますます惹きつけた。 己が威を知らしめんと、国内のみならず世界中から野心溢れる若き魔女が訪れる。 連盟は事態の収拾を図り、「オペレーション・ダーナ」と称した鎮圧作戦を展開するも、戦闘は泥沼化。 ついにはスキャンダルと、柁那市の治外法権の状態を維持・利用せんとする一部政治勢力の策謀により 「オペレーション・ダーナ」自体が中止される運びとなった。 晴れて柁那市は無法を許された。止める者は誰も居ない。我こそはと目論む者は皆、柁那の地に砂と消えた。 魔女本来の敵であるはずの妖魔悪鬼さえ、その名を聞けば震え上がるという戦場。 そして3年後の今――長梅雨と、絶え間ない市街戦の気配に街は暗く震えている。 『次は終点、柁那。終点、柁那です――』 柁南線柁那駅の一番線ホームに電車が滑り込む。午後三時、下り電車と違って乗客はまばらだった。 エンマは空いた座席に投げ出していた荷物を担いで立ち上がると、車内放送を聴こうとしてiPodのイヤホンを片方外した。 『本日、傘の忘れ物が多く発生しています。お降りの際は、お忘れ物のないようご注意下さい――』 イヤホンを耳に戻した。右肩にボストンバッグ、左肩にギターケースを提げて電車を降りる。 大きな駅の中を、天井から下がった案内板を睨みながら歩く。人込み、改札、売店。ビニール傘と新聞を買う。 エンマの服装――ガウチョスタイルとゴシックパンクの悪夢の融合を見た店員が、一瞬怯えた目をする。 白いノースリーブシャツの上から白黒の髑髏模様のポンチョを羽織り、 腰元は編み上げの黒いホットパンツにベルトはファハ、脚はボーダーのニーソックスと黒革のボタ。 スプレーでがちがちに固めたストレートのボブの黒髪には、冗談のように小さいガウチョハットを斜に被せている。 真っ赤な口紅以外はモノクロの、針のように細い体躯で、氷のように冷たい雰囲気の強面の美人。 この街で変わった服装の若い女を見たら、そいつは堅気じゃない、魔法少女だ――誰もがそう考える。 エンマは店員の表情から学習した。イエス、自分は確かに魔法少女だ。 いささか歳を取り過ぎたが、カリフォルニアはサンバーナディーノ生まれの魔法少女。 北口改札から出る。駅ビルの中を少しうろうろして、スターバックスコーヒーを発見し中に入る。 窓際の席に着くと、買ったばかりの新聞を広げて読んだ。 「柁那新聞」、朝刊地方紙。魔法少女関連の事件欄が、一般の事件欄とは別の面に設けてある。 記述は中立的というよりは機械的で、発生地点と妖魔の匹数、外見、行動、 対応した魔法少女の名前、戦闘の結果と被害について最低限の情報が羅列されている。 一般の事件欄に戻る。十代の少女絡みの傷害事件が数件。そちらもやはり、内容は詳しく書かれていない。 新聞を畳んで、後は窓から、雨に煙る駅前をしばらく眺めた。ごく平凡な繁華街の風景だが、 駅前のロータリー周辺にはちらほらと、エンマのように突飛なファッションの少女が散見できた。 周囲の通行人は、彼女らをそれとなく避けて歩いている。駆け寄っていく者、話しかける者は誰ひとり居ない。 エンマが調べた限りのことだ。 柁那市はこの三年間というもの群雄割拠の状況が続き、 魔法少女たちは妖魔そっちのけで縄張り争いを繰り広げているが そもそもの発端は田沼姉妹の跡目争いで、伝説のコンビ「ネガティヴクリープス」に代わる 第二のカリスマの座を狙った姉妹の弟子たち――ヴァニティーメイ、ミンキーアップル、シーナらの抗争だった。 三人それぞれが他の弟弟子と、柁那市外からの流入者を駆り集めて 二代目ネガティヴクリープスを僭称し、他の二派を排除すべくキャンペーンを張り始めた。 宣伝合戦はやがて井伊場町のボーリング場「マジカルボール」前での乱闘騒ぎへと発展し、ここに「第一次柁那抗争」が始まる。 当初は、妖魔退治に二組以上のグループが駆けつけた場合に行われる「精密な誤爆」が抗争の主たる手段だったが、 ヴァニティーメイがミンキーアップルの必殺技「アレイ・アップル」を側頭部に受けて二日後に死亡するという事件が起きると、 抗争はいよいよ過激になっていく。少女たちの実家や学校への襲撃・放火は茶飯事となり、 三団体は公然と敵対勢力への攻撃を優先するようになって、妖魔退治の能率は急激に落ちた。 一般市民にも多数の被害が出始め、やがて傷害致死容疑での補導に抵抗したアップルが警官三人を殺害する事態にまで発展した。 窓越しに、一人の少女と目が合った。 よれたカーキのパーカーと、ひどく色褪せたぶかぶかのジーンズ姿の少女で、 深く下げたパーカーのフードと野球帽のつばから、微かにだが鋭い眼光が覗けて見え、エンマの注意を引いた。 少女は雨の中傘も差さず、ずぶ濡れのままスターバックスの大きなガラス窓の前で立ち止まっている。 野球帽からはまっすぐな長い金髪がこぼれ落ちているが、 色は不自然に強く黄味がかっていて、どうやら天然ものではない。 魔法少女ではないのか? だとしたらコスチュームがないのか、それとも変身前なのか? まだ熱いトールのカプチーノを一息で飲み干すと、新聞以外の荷物を持って店を出た。 傘を差すとき、透明のビニール越しにパーカーの女を一瞥したが、相手は両手をポケットに突っ込んで どこかあさっての方向を所在なさげに眺めていた。 エンマは彼女に向かって歩いていき、何も手出しせずそのまま脇を通り過ぎた。 相手も手を出そうとはしなかった。しかしエンマは、パーカーの女が発する 真夏の熱気のようにむっと立ち込める殺気と魔力を見逃しはしなかった。 エンマは駅前から、当てもなくずっと歩いていく。 傘のビニールも雨音も喧騒も全て貫いて、細い背中を突き刺す視線と、追いすがる硬い足音とを引きずりながら。 歴史の授業の続き―― マスコミは抗争を煽りたて、スキャンダルが吹き荒れる。 アップルの両親はファミリーカーで練炭自殺した。シーナの家族は彼女を置き去りにして街を去った。 抗争に参加した少女たちは学校から自主退学を強いられ、多くはそれに抵抗もしなかった。 戦争があまりに忙しく、登校自体をとっくに忘れていたからだ。 三団体の戦闘力は対人用に先鋭化され、死傷者数はうなぎ上りになった。 「妖魔殺しの魔法を、人間にも使ってみたい」――凶暴な衝動が、抑制を失った少女たちを衝き動かす。 沈黙していた諸勢力がにわかに抗争へ参加する。市外からも続々と草魔法少女が流れ込み、狂騒状態に油を注ぐ。 昼夜を渡っての市街地戦、本来守るべき市民にまで魔法と炎は牙を剥く。 この時期、市内からの脱出者が相次いだ。家を捨てて、あるいは家を失ったために逃げる人々も少なくなかった。 三年後の現在、街は表向き平和で平凡な相貌を保っている。 街を分割する諸勢力が共有している、94年当時の狂乱状態を再現しかねないという危惧に裏打ちされた 暴力行為の構造化がその原因だろうとエンマは推測する。 組織間の戦闘は一種儀礼化し、戦場の選択にも多少の慎重さをうかがわせるようにはなった。 過去三年間の抗争事件の規模の推移を調べれば、それは容易に読み取れることだった。 とは言え全くイレギュラーのない訳ではない、掟を知らないよそ者がいつでも、いくらでも出入りしている。 彼女らは既成の魔法少女グループにとって厄介ごとの種だから、日常のゴロまきとは別に 見慣れない十代の少女を監視する、大手組織の「眼」が何人も徘徊していると聞いた。 今エンマの後を尾けているのもその一人かも知れない。人気のない場所に来れば、何か仕掛けてくるはずだった。 通りすがる誰もがエンマから目を逸らしていく――コスチューム姿と、制服姿の女生徒と、それから警官は別として。 94年7月4日。 県警の機動隊と警備部特殊班が動員されるも、伝説的な戦い「柁那駅騒乱」において、 共通の敵に対する一時的連帯を見せた魔法少女らの強力な抵抗に退けられ、多数の死傷者を出す結果となった。 自衛隊出動さえもが企図されたが、連盟とその支援団体の政治的な働きかけからこれは中止され、 最終的には連盟独自の鎮圧部隊結成及び「オペレーション・ダーナ」の発動が決定される。 湿気と人いきれで蒸す商店街のアーケードを潜り抜ける。住宅街へ分け入る。 公団住宅に併設された、遊具の少ない狭い公園をやり過ごす。 そこからずっと歩いていくと、ようやくおあつらえ向きの空き地に行き当たった。 96年完成のはずのマンション建設予定地で、敷地内に散らかったゴミの量を見るに どこかのグループの集会場らしかったが、雨の日にわざわざ屋根のないこの空き地を使いはしないだろうから パーカーの女と話をつけるには悪くない場所のように思えた。 エンマが鍵の外された門を抜けて入り、空き地の中央に立って待つと パーカーの女は少し躊躇する様子を見せながらも、結局後に続いて入って来た。 94年9月1日。現役の連盟加盟者二千人から成る魔法部隊が、柁那市侵攻を開始した。 柁那駅騒乱の参加者を中心にアンチ警察、アンチ連盟をスローガンに掲げた新勢力が勃興すると この流れに同調した「ネガティヴクリープス」各分派はこれと同盟を結び、柁那市全域を挙げて魔法部隊との全面対決に入る。 新興勢力「BfB(ブラックフラッグ・ブリゲイド)」のリーダーで当時17歳のシニカルビビを筆頭に 市街戦の経験豊かな魔法少女たちは、市内全域で鎮圧部隊に対するゲリラ作戦を展開した。 戦闘は一進一退のまま一ヶ月間が過ぎたが、 鎮圧部隊の装甲車が路上に倒れた少女を轢き殺すビデオ映像が流出して社会問題化、 非難に晒され身動きの取れなくなった連盟と、長引く戦闘に疲弊した新勢力は 政府の仲介を得て10月18日に停戦協定を締結。市は四勢力に割譲されることとなる。 「私に用があるのか?」 エンマはiPodを止め、後ろを振り返ると、流暢な日本語で話しかけた。 一方、パーカーの少女はエンマから10メートルほどの距離を取って立ち止まった。 相変わらず両手をポケットに入れたままで、身構える様子はまだない。低い声でゆっくりと答える。 「あんた、出来るんだろ?」 「どれを?」 「これさ」 ずぶ濡れだった少女の身体から突然、雨粒が弾け飛んで輝いた。 勘付いたエンマは肩に乗せていた傘をそっと背中へ落とす。少女が手を広げて跳ぶ。飛び膝蹴り。 軽く屈んでかわすと、少女はエンマの肩の上を越していった。 落ちかけていた傘がエンマの身代わりに膝を受け、へしゃげて彼女の背後の地面を転がった。 膝をついて着地した少女は、少し心外そうな顔をしながら身を起こすと、 「この街でこいつを避けられたのは初めてだな」 「技自体のせいじゃない、魔力放出のタイミングが悪いんだ。夜や雨の日には気をつけたほうがいい」 二人は数歩動いて足場を変え、向き直った。 少女はエンマが両肩からバッグとギターケースを下げているままなのを見て、 「荷物は降ろさなくていいのかい?」 「構わない」 「次は当てる」 少女はジーンズに付いた泥を払うと、ファイティングポーズを取る。 「あーあれ誰?」 不意に、ロリータ風ドレスの一団が門を潜って現れた。 全部で十二人、揃いの赤いドレス姿の少女たち。手にしたバトンの錘はリンゴを模っている。 リーダー格らしき、背が高い、茶髪のおかっぱ頭の少女は、仲間が差し出した傘の下で 一人だけ槍のように長いバトンを携え、向き合ったままの二人へ近づいてくる。 「ここがあたしらの場所だって知って――まさか、知ってたらあんたたち入ってこないよね」 エンマは一団のリーダーをちらと見ると、パーカーの少女に尋ねた。 「知ってるか?」 「知らね」 パーカーの少女は首を横に振る。十一人がはやし立てる。 「ロッテンアップルズ知らねーの!」 「妖魔なんて居ないじゃん、ほら、何やってんのお!」 「さっさと出てけよボケェ!」 予想外の闖入者らの実力――エンマはほとんどを雑魚と見た。 リーダー格は少しだけ強い魔力を持っていて、体格もいい。それでも準備運動には不足だった。 エンマの興味は依然としてパーカーの少女にある。 最初の飛び膝蹴りは難なくかわせたが、もし不意を打たれていたら分からない。エンマはパーカーの少女に言った。 「邪魔みたいだし、移ろうか」 「ロッテンアップルズ――」 パーカーの少女が構えを解いて、アップルズへ大仰な身振りで振り向いた。 「あの、四人ぶっ殺したミンキーアップルの弟子筋なんだって? いつでも真剣(ガチ)がウリだって? 妖魔相手じゃヌルくてやってらんないって――」 空き地に転がった、壊れた傘の残骸を指差して 「あれ見てよあれ。ね、汚してごめんね」 「だから何」 戦闘態勢に入りつつあるリーダーの無意識の魔力放出が、仄かな赤い光となってエンマの眼に映った。 「このまま帰してくれるのかよ? え、あたしらこのまんま逃がしてくれんのかよ? あんたらの溜まり場にゴミ置いて、まんまで帰んだぜ、おい? 骨の一本も折っとこうとか思わねえの、半殺しにしてやろうとかさあ!」 アップルズの十一人が傘を捨て、バトンの先を二人へかざした。パーカーの少女が唇の端を持ち上げる。 「やれよ」 「そんなに頼むなら、言う通りぶっ壊してやるよ」 リーダーがバトンを振って指示を出そうとする寸前に、エンマが荷物を肩から滑らせた。 地面に落ちたギターケースの蓋が跳ね上がり、黒塗りの殻竿が飛び出してエンマの右手に収まる。 バレーボール大の紅色の光弾が、ギターケースの落ちる音に反応したアップルズのバトンから一斉に放たれる。 暴動の後片付けが始まると共に、街には少しずつ人々が戻ってきた。 勢力均衡、蜜月――だが長くは続かなかった。 主に新勢力に馳せ参じたよそ者連中絡みのトラブルが頻発していたし、 NC分派の三団体、特にヴァニティーメイ派とミンキーアップル派の遺恨も消えてはいなかった。 シニカルビビが自身をリーダーに、より強固な指揮系統の組織された新体制を立ち上げると 彼女らの独裁を恐れた下部構成員たちが、わずかに残されていた空白地帯、特に VM領とMA領との間に設けられた、柁那駅から南北に延びる軍事境界線に目をつけ、 両勢力のどちらかに水面下でのバックアップを受ける形でこの境界線上の地域を奪い合うようになった。 軍事境界線としての役割は形骸化し、実質的には両勢力直接に領域を接するようになると、「精密誤爆」の伝統が復活し始める。 また、多くの魔法少女が抗争中に退学してしまったせいでやはり空白だった小中高校内の権力構造に、 目敏い新たな実力者たちが居座ってしまったため、これら学生勢力と旧勢力との軋轢も日増しに高まっていくことになった。 95年6月から9月にかけては、停戦条約中で敢えて明確に領有権の設定されなかった軍事境界線に 妖魔の襲撃が集中したことも、土地争いに拍車をかけた。 一年前と同じ、妖魔の処理中の精密誤爆が直接対決へと発展する流れで 95年9月9日、ここに「第二次柁那抗争」が勃発する。 パーカーの少女が光弾を越えて再び跳んだ。エンマは殻竿を逆袈裟に振り上げた。 打ち棒が、彼女を狙った八発の光弾を一振りで全てかき消す。0.5秒間の動作。 パーカーの少女の膝が、横並びになったアップルズの左端の一人の顔面をまともに捉える。 血と、折れた前歯が飛沫く。エンマは彼女とは反対側に切り込んだ。一秒経過。 パーカーの少女が着地する。エンマの打ち棒がアップルズの肩を砕く。返す刀の二撃目が隣のアップルズを襲う。二秒。 アップルズは慌てて散開し、二手に分かれてそれぞれを取り囲みにかかるが 振り向きざまの肘打ちと回転する打ち棒とが、一人ずつを軽々と沈めてしまった。 バトンでの打撃を外したアップルズの手首を、パーカーの少女が手刀で撃つ。 手首の骨は安々と砕け、バトンが跳ね飛ぶ。うめくような悲鳴を裏拳が封じる。 背後から殴りかかろうとした次の敵は脇腹を後ろ回し蹴りで潰され、前のめりに倒れる。 エンマ――殻竿が風を切ってうなる。打ち棒は変幻自在の軌道を描いて、アップルズを次々に片付けていく。 踊るようなエンマのステップに泥が散る。首、肩、腰、脚、 打たれるがままのアップルズは、糸の切れた操り人形のようにその場に崩れ落ちる。 試合を邪魔された代わりに、互いが互いに技を披露し合っているようだった。だがエンマは未だに魔法を使っていない。 「名前を訊いておこうか」 十一人が戦闘不能になると、一人残されたリーダーにパーカーの少女が詰め寄る。 「シ、シルキーアップル」 「パクリかよ。あんたは?」 「エンマ」 「あたしは槙村ミキ。さて、どっちが仕上げる?」 「譲るよ」 「じゃ、遠慮せずいただいときましょ」 第二次抗争は比較的短期に決着した。ビビとシーナが、抗争を始めた二派への制裁を名目に同盟を結び、 VM派とMA派両者に徹底的な攻撃を加えたためだ。9月20日、VM派は同盟軍に降伏。 10月3日、MA派の本拠地であった健康ランド「だなランド」跡廃墟が陥落。同盟軍は抗争の終結を宣言する。 逮捕・補導を免れた旧VM派とMA派のベテラン勢はシーナ派に合流し また、旧MA派の若年層は多くがかつてアップルの部下だったミニー・ケミカリー率いる学生勢力 「柁那市中学生徒会総連」に吸収されたが、一部残党はNCの正統な継承者を名乗り、チーム「ロッテンアップルズ」を結成。 しかしある噂では、現在アップルズを名乗るチームの大半は隠れ蓑、こけおどしの偽者で、本体は市外に潜伏し 現在失踪中のミンキーアップルの指揮の下、捲土重来の機会を虎視眈々とうかがっているのだそうだ。 ミキは、シルキーの渾身の上段突きを身をひるがえして避けた。 次の突きも紙一重でかわし、ミキが後ろに跳ねて間合いを取ると、 シルキーのバトンの先端が紅色の光線を放つ。着地の瞬間を狙われたミキは直撃を食らった。 地面を転がされ、積み上げられた建材に叩きつけられる。 ミキが倒れたまま動かなくなると、シルキーが歪んだ笑みでエンマに振り返る。 「次はてめえだ」 だが、エンマは殻竿を構えようともせず、ただ首を振るだけだった。 ミキがやおら起き上がってきたからだ。 同盟軍は名目上ちょうど市の中央部を南北で分ける愛羅幹線を境に、 北をNCシーナ派、南をBfBの領分としているが、 両軍だけで市内全域をカバーできている訳では決してない。 愛沢町の私立盟愛女子高を本拠に、周辺をテリトリーとする学生勢力「龍燈会」、 市内の公私立全ての中学校にネットワークを築いている「柁那市中学生徒会総連」、 柁那市立第七小学校を基点に勢力拡大中の年少者グループ「チルアウト」、 愛羅幹線上で頻繁に暴走行為を行い、南北勢力の頭痛の種になっているレディース出身「サキュバス」、 他に泡沫勢力および各団体の下部組織を含ると約60の魔法少女グループが市内で活動していて、 これにフリーランスの一匹狼たちを加えて総勢800人の魔法少女が柁那で戦っているというデータがある。 なお、現在連盟許認可の魔法少女の総数が5051人、無認可を含めるとおよそ一万人と言われているので 全国の魔法少女の内8%が柁那市に集中していることになる。 柁那市と同じく人口約20万の小田原市には97年4月のデータで12人、神奈川県全体では103人、 人口1200万の東京都全体でも382人だから、柁那市の魔法人口の密度が異常なことは一目で分かるはずだ。 咄嗟に光線を受け止めたため、ミキは右の手のひらに軽い火傷を負っていたが、 その程度の負傷は問題にはならなかった。 シルキーが立て続けに放つ光線を、ミキは飛び石を渡るように踏み越えて、間合いを詰めていく。 最後の長く低い跳躍でシルキーの懐へ飛び入る。シルキーはバトンを横ざまに薙ぎ払うが、 足元に伏せ込んだミキの頭上の空を切るだけだった。もはや防御も、回避のチャンスもない。 驚くほどよく伸びる左フックがシルキーの顎を粉砕する。 かつては連盟の規約に縛られない、個人の正義と良心に従っての自主的活動が許された街だった―― というのが建前。後ろ暗い過去のある者、連盟からの追放者、妖魔狩りに取り憑かれた者、 アイドル志願、喧嘩屋、殺し屋、これら有象無象の守護者がネガティヴクリープスで、 そのカリスマと政治的手腕、魔法と暴力の才能がこの街の抱えた破壊力を押さえ込んでいた。 今日、魔力は垂れ流しで、街中が魔法で溢れかえっている。誰もが魔法の底なしのインフレーションに倦んでいる。 浪費。 大量消費の時代。 幸いにも死人が出なかったことを確認し、エンマとミキは空き地を立ち去ろうとしたが 外の道路はいつの間にか、ロッテンアップルズとは別の新しいグループによって囲まれていた。 全員が私服姿、年齢は二十歳前後と見える八人ほどのグループで 荷物は傘くらいで、目に見える武装はしていないが、佇まいからして堅気とは言い難い緊張感を漂わせている。 「中に転がってるのはどこの組の連中?」 「ロッテンアップルズだそうで」 グループの一人の質問にミキが答えた。誰かが空き地に入って、倒れているアップルズを調べる。 「救急車呼んだほうがいい」 「ここはロッテンアップルズの縄張りだって、さっきあいつらから聞いたんだけど」 ミキが訊くと、グループの一人の女が携帯電話を取り出しながら言った。 「ゴロまきついでに、そういう嘘の宣伝でよそ者相手に名前を売ってんだよ。 ここらで出たのは初めてだけど、雨だからあたしらが居ないと思ったんだろうね」 携帯電話のカメラをミキとエンマに向けて、二枚ずつ撮った。女はメールを打ちつつ、 「あれをやってくれたのは正直ありがたいくらいだけど、 騒ぎを起こした以上、今夜中に柁那駅辺りからは出ていってもらえるかな。 顔写真を回す。明日あんたたちを見かけたら、そのときは無事を保証できない」 「もう一度やるか? さっきみたいに」 エンマはミキに尋ねたが、ミキは首を横に振った。 「止めとく」 エンマは賢明な選択だと思った。柁那駅周辺はシーナ派のテリトリーで、高年齢で実力派の魔女が揃い踏みしている。 彼女たちがシーナのグループの構成員だとしたら、先のアップルズのように容易い相手ではない。 携帯電話の女が電話をかけながら、二人に言った。 「売り込みたいなら、柁那駅から七駅下って、洸葉駅に行ったらいいかも知れないよ。 賭け試合やってる奴らとか、妖魔も最近多いし……」 「そいつはどうも」 エンマとミキは大人しく引き下がると、 それぞれアップルズから借りた傘を差して、駅の方向へ、並んで歩いていった。 最初は二人とも押し黙っていたが、ミキがふと口火を切った。 「歳いくつ?」 「23」 「ここで売り込みするにはちょっと老けてんね。どこから?」 「アメリカ」 そこで再び会話が途切れた。少ししてから、今度はエンマから質問をした。 「何歳?」 「17」 「この街では長いのか?」 「まだ一週間ってとこ」 「用事は?」 「敵討ち」 そこからまただんまりで、とうとう駅に戻ってきた。ミキがそっと呟く。 「集団行動苦手なんだけど、でも連れは欲しくて。強い相棒が欲しいな、と」 「もっと人脈とか、土地勘のある人間を頼ったほうがいいんじゃないのか?」 「にんげん、ね」 「得体の知れないやつと組んで、寝首掻かれるとは思わないのか」 「手持ち切れてて、もう取られるもの持ってない。これだって半分たかりみたいなもんだし」 券売機の前で、洸葉駅までの運賃を確かめながらエンマはミキに言った。 「私の個人的なトラブルに巻き込まれたらつまらんぞ」 「それでもいいよ。あんた凄腕だもん、組めたら最高だって」 「私にはあれしか芸がないかも知れん」 「それの中身がちょっと見えた。あの棒以外に」 ミキは、殻竿を収めているエンマのギターケースを指差した。 「あたし殴り合いしかできないから、そこんとこ頼りにしたいな、と」 エンマはミキと顔を見合わせた。 駅構内の光の下では、今まで帽子のつばで影になっていた顔が初めてはっきりと見えた。 ミキはとても大きく、くっきりとした目をしていて、最初はその印象ばかりが強かった。 目の次に特徴的な、薄くて大きな口で笑うと、両の頬に深いえくぼができる。 額で切り揃えた髪と相まって、自己申告の年齢以上に子供っぽい雰囲気がした。 「洸葉駅?」 「うん」 エンマは二人分の切符を買った。ミキは手を差し出して、エンマの鞄を受け取った。
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■ディーナ CV このページは未完成です。情報提供お願い致します。 大神官ディーナ☆6 ☆7 スキル 対戦(クエスト名) 使用スキル ボイス 登場まんざいデモ 大神官ディーナ ☆6 [部分編集] ☆7 + ... [部分編集] /カード紹介を入力してください (セリフ) スキル リーダースキル 天真の祝福 スキル プリーハチ・ヴェレーミア 対戦 [部分編集] (クエスト名) (対戦セリフ) 使用スキル (使用スキル) ボイス [部分編集] 連鎖ボイス ダメージボイス 登場まんざいデモ [部分編集] (登場漫才デモ)(第○話) (とっくんキャラ)(第○話) コメント
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ディーナシー(ディーナ・シー) ダーナオシーの別名。
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母星の力を使うことができる。 遠く離れた星からなぜかやって来た謎のアンドロイドだ! 種族:イセイジン レアリティ:★★★ 属性:青 タイプ:補助型 コスト:7 HP D 物攻:C 物防:D 魔攻:C 魔防:D 敏捷:C+ TP スキル名 MP 効果 25 スターマシンガン 8 敵単体に物理攻撃(0.7倍)を3回、青耐性↓を付与。 50 ホエールモード 10 自分に最大HP↑↑、物防↑、魔防↑を付与。 75 スーパーカーモード 13 自分に3ターン連続行動、敏捷↑↑を付与。3ターン後反動スタン。 100 バンチョウモード 17 味方全体に青攻撃↑↑、TP自動回復(大)を付与。更に自分に攻撃↑↑を付与。 イセイジンハート 物攻+10% 魔攻+10% 敏捷+10%
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登録日:2012/01/09 Mon 06 05 54 更新日:2023/02/24 Fri 06 10 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 KEI LORDofVERMILION LoV アフロディーテ 使い魔 神族 菅谷弥生 超絶号令 LORD of VERMILIONに登場する使い魔の一体。 CV:菅谷弥生 【LoV1】 まずはこのカードの特殊を見てくれ こいつをどう思う? 味方の施設が全て封印される代わりに範囲内の味方全ての攻撃力、防御力、移動速度が大幅に上がる。 ただし、効果終了後に自身は死滅する。 アレス「うはwww先輩じゃないっすかwwちっーーすwwww」 ミカエル「アウェイクもアディションも無い時代に流石っすwww俺らみたいにハズレア扱いっすかwww」 流行しました アレ・ミカ「え?」 OK まずはカードスペックを見てみよう。 ■種族:神族 ■レアリティ:R ■コスト:20 ■HP:430 ■速度:4 ■攻撃属性:炎 ■弱点属性:闇 ■ATK:45(複数) ■DEF:45 ■スキル:― ■特殊技:女神の献身 味方の施設が全て封印される代わりに範囲内の味方全ての攻撃力、防御力、移動速度が大幅に上がる。 ただし、効果終了後に自身は死滅する。 特殊技により効果を消すことはできない。 特殊技ゲージの溜まりが非常に遅い。 ■Illust:KEI 【DATA】 ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■好きな鳥:はとぽっぽ ■好きな花:バラ ■好きな星:金星 ■別名:泡の女神 生命の海原より 泡のように生まれいで。 儚く消えゆく時の子らよ その命果つるまで 恋し愛して 新たな泡を紡ぎ出し 無限の闇空を いつかその輝きで満たしておくれ 汝ら小さなうたかたこそが この世界を 銀河を 鮮やかに彩るものたちなのだから 「うたかたのための幻想曲」より抜粋 ではアレス(2速、複数、条件 ゲート内の使い魔1体を生け贄+効果後死滅)、 ミカエル(4速、単数、条件 アルカナストーンが減る+効果後死滅) と比較してみよう。 ATK,DEF+40 SPEED+2 5.5C アレス・ミカエルの最大時の上昇量とほぼ同じ。 4速 アレスと異なる点 これにより特殊が溜まるまで逃げる事が容易になる。 また、追いかけてエクセレントを取る事もできる。 複数 ミカエルと異なる点 号令の効果時間は限られる。 一度に多くの敵を葬るのに複数は相性がいい。 他種族でも同等のステータスアップ 両方と異なる点 客将を呼んで使う事も可能 20コストなので自身を客将として他種族に出張させることが可能。 そして最大の特徴は アフロディーテが死滅すると味方施設の封印は解除される つまりデメリットは アフロディーテの死滅のみ さらに当初は 特殊使用前に相手に封印された味方施設の封印も解除する という素敵仕様。 効果中は施設が封印されるとはいえ、 戦闘時に必要なのはサーチのみ。疑似アウェイクである。 使い方は アルカナ運送+敵殲滅 4速韋駄天で相手を逃がさず狩る の2択 流石に開発も事態を重く見たのか、Ver1.32の修正にて 5.5C→4.5C 発動前に封印された施設は復活しない の修正を受け強カードの座に落ち着いた、強カードの座に。 このアフロディーテの反省からアレス・ミカエルは誕生した。 特殊とスペックがかみ合ってないのは仕方ないね。 と思いきやRe2.1にて旧アフロディーテと同じ特殊のエリスが登場した。 4C 4速 15コスト 複数攻撃 ATKDEF+40 あれ? 最強じゃね? しかしバグにより封印解除時敵封印施設と同じ施設が解除されないので使用率は奮っていない まあバグが修正されたら使われるのは明白な強さだけど…あ、ミカエルさんいたんすか? LoV1よりも強力な号令がインフレしているRe2の環境では考えられないが、死滅特殊を持つアフロディーテは流行したのだ。 一時代を築いたアフロディーテもLoV2になりリニューアルして帰ってきた。 ■種族:神族 ■レアリティ:R ■コスト:10 ■HP:450→410 ■ATK:20→30 ■DEF:40 ■移動速度:4 ■攻撃属性:炎 ■弱点属性:闇 ■FS:Wゲート サーチ ■SS:- ■特殊技:ローゼンシュベルト 範囲内の敵1体に炎属性の大ダメージを与える。 さらに、敵サーチアイを封印中は威力が上がる ■Illust:KEI 【DATA】 ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■好きな鳥:はとぽっぽ ■好きな樹:花梨 ■好きな季節:春 ■別名:愛の女神 この世界 混沌が始まり ならば世界 混沌に返すべき 「何度も 神とても 産み増えるもの 留められないの」 泡の如き 貧弱な命 何の価値もない 消え去るべき 「弱くとも その命を 繋ぐこと それが美よ」 いずれ世界 虚無に堕ち 形失い 沈む深淵に 「無形の闇を 満たすもの しかと知れ 無形の愛と」 「混沌の使者とのセッション」より抜粋 SPアフロディーテ ■Illust:KEI SPラクシュミーとイラストが繋がる 【DATA】(SP) ■身長:もう少しあると…… ■体重:もういらないデス! ■出自:泡 ■別名:キュプリス ■好きな花:薔薇 ■好きな星:金星 愛というものをよきものとして捉えることに異論がある。 それこそがすべての悩み、問題の根幹にあるのではないか。 愛の神よ、諸悪の根源は汝ではないのか?! 「すべての物事の始まりは、愛よ。 愛を否定したら、何も始まらないわ。 そもそも。善悪で物事を捉えること自体、不毛だわ。 愛は、愛よ。それ以外の何者でもないわ」 LoV1の超絶号令とは打って変わって今回はシンプルで使い勝手のいい炎ピンダメ(ATK180、サーチ封印時240) ちなみに威力は海種のメガロドンと同じ さらにFSにWゲート、サーチを持つ、全種族の10コストの使い魔の中でもトップクラスの性能を持つ その性能の高さから、不死のジャンヌ・ダルクと共に客将候補に挙げられる事も多い LoV Re2への大型バージョンアップに伴い多くのカードがエラッタされた。 そんな中アフロディーテのFSはそのままだった。一方鮫はWシールドを剥奪された。 同じ威力の10コストピンダメにも関わらず。 どこで差が付いた。 メガロドン「…………」 ちなみにLoV Re2.1の稼働に伴いエラッタされ、シールドが付いた。よかったな鮫。 【余談】 アフロディーテはギリシャ神話のオリンポス十二神の一人に数えられる女神。 イラストはKEI氏の可愛い女の子である。 どのイラストも非常に魅力的。 しかし ギリシャ神話では夫のヘパイストスを差し置いて、 軍神アレスやアドーリスを始めとする様々な男に不倫する尻軽女もといビッチだったりする。 これから ヘパイストス「アフロディーテは俺の嫁!」 こっちに不倫した。 アレス「アフロディーテなら今俺の横で寝てるしw」 ヘパイストス「おいふざけんな雷弱点付加すっぞゴラァ」 ※アレスは生前はイケメソだったんです、生前は。 旧アフロディーテとアレスの特殊が似ているのは不倫相手だったから…かもしれない。 エリスもアレスの妹である。やはり関係あるようだ。 ミカエル? 誰それ? 幼女プリキュアアコちゃんの母親とは同性同名の他人です。 神技! ローゼン冥殿! 範囲内の敵1体に尻属性の大ダメージを与える。 さらに、追記・修正中は威力が上がる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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年齢:25歳 誕生日:9月12日(乙女座) 身長:153cm 体重:52kg 3サイズ:83/64/88 血液型:B 性格:ぼんやり・ドジ 趣味・特技:料理 野草などから薬を作り出す、自然魔術を使う魔法使い。 おっとりしていて、すぐに誰とでも友達になるが、ステラとだけは犬猿の仲。 (サポーターズアクセサリーより) 携帯サイトのFLASHゲームのご褒美ヴォイスは 『何だか大変なことになってますねぇ』 今までにディーナって文章化されてたっけ? まぁぶちこわして乗り込んでもいいんだけど。 貴族の令嬢っぽい口調で良いんじゃなかろうか。 無論丁寧だけどトゲ含みまくりの口調で。(笑 ディーナは転生の際に一度日本人の娘を経由しているので、現在の彼女は バリバリになまった秋田弁で話します(俺設定)。 ↑そりゃ駄目だな(w 654 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2008/08/29(金) 10 13 36 ID zqz0t3/dO 連牡蠣スマソ。 本日分追加でい。 小さじ一杯の魔法堂『何だか大変なことになってますねぇ』 腹黒白魔導師の声だと思うと若すぎる気もするが、小さじ一杯の魔法堂の声だと思うとしっくりくるなぁ。 655 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2008/08/29(金) 16 53 41 ID b5o/qh8m0 ところでディーナの腹黒キャラはどこが出典なんだ 656 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2008/08/29(金) 18 30 19 ID zqz0t3/dO 655 アクエリアンメモリーズには「黙れ腹黒白魔導師」的な台詞無かったっけ? 455 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 投稿日:2009/06/01(月) 00 24 57 ID ELHjhucH0 アクエリ始めたときはさ、ディーナの年齢とか見て「ババァ乙www」とか思ってたんだ ダークロアにいるウン千歳とかの非常識な年齢じゃなくて 25歳っていうリアル年増にニヤニヤしてたんだけど 今や彼女と同年齢です 107 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 投稿日:2009/12/16(水) 12 21 32 ID 4olUE+1iO サバト出て思ったけど、カード環境整備も大事だが、マナー環境も見直して欲しいなあ プレイに必要ないものはテーブルに置かないで欲しい 食器とか何に使うんだよ… 108 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 投稿日:2009/12/16(水) 12 31 18 ID I8zvkikPO それはマナーとは違うだろ。 ディーナの元ネタも知らないのか。 109 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 投稿日:2009/12/16(水) 12 34 44 ID MRxm+joM0 片付けてくださいでOK。 それで拒否されたらジャッジ。 そしてギスギスモード。 悪いのは誰? 728 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 投稿日:2010/03/11(木) 23 41 59 ID Cw+LI8ZA0 20口分送ったキャンペーンのプロモが今日届いたんだが ディーナさん10枚ってどういう事よ
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Break Card WIZ-DOM 3F/2C スカラー♀/ワーカー♀ 3/(3)/3 このカードがセットされた場合、≪プレイヤー全て≫は自分の捨て札置き場のカード1枚を手札に加える。 1:メインフェイズ終了時まで、≪キャラクター全て≫にシールドを与える。 No.3359 Rarity R Illustrator かわく Expansion 愚者の宝石 カード考察 ビジュアルリンクしているクラリスやステラ同様、カードを回収できるCIP能力を持つ。 ディーナの場合、捨て札置き場からなんでも回収できる賢者の石効果。 便利であるが、それは相手も同じであることに注意。戻したカードで状況をひっくり返されないようアドバンテージを握っておきたい。 エフェクトの方はたった1コストでキャラクターすべてにシールドが与えられ,広範囲の焼きカードに対応出来る。 ただし、キャラクターすべてが対象であるので,当然相手のキャラクターも含まれる。自分・相手を問わない広範囲の焼きカードに対して使い、自分のキャラクターだけ生き残らせるといった使い方は出来ないので注意。 なお、ひそかにワーカーアイコンを持っているのでブレイクしやすく、ドローキャラの横取りに向いている。 ○関連カード トナカイ“クラリス・パラケルスス” サンタ“ディーナ・ウィザースプーン” サンタ“ステラ・ブラヴァツキ” 白の大魔導師“ディーナ・ウィザースプーン” 白魔女“ディーナ・ウィザースプーン”
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